零式クリア

正月休みにクリアしました。感想になりますが、ネタばれ満載だと思います。では、

世界観としては、オリエンス4ヶ国という4つの国の朱雀、ミリテス、ロリカ、コンコルディアのクリスタルを持つ4つの国の話。それぞれの国には特徴があります。

朱雀は魔法、ミリテスは兵器、ロリカは肉体を改造、コンコルディアは竜を使います。もちろんクリスタルの力のおかげです。そしてルシも存在します。

ルシは各国に二人いました。

乙型ルシ・・・朱雀ではセツナ、国の象徴的なルシです。

甲型ルシ・・・朱雀ではシュユ、とてつもない力をもっているルシです。

ルシの役目はクリスタルの代行者として、与えられた使命を全うすること。

FF13でのルシと役割は同じですね。ルシが死ねば新たなルシが生まれるのです。

クリスタルの力はこれだけではなく、死んだ者の記憶を忘れさせる力を持っています。なので戦場に行く時ノーウィングタグというものを持ち出撃します。

 

そして物語で言われている伝承

「そして9と9が9を迎える時、根源なる意志、世界に「フィニス」を与えん

世界の名は「オリエンス」。

それは螺旋の内を巡る「アギト」待つ世界…」

以前のファブラノヴァクリスタリウムより誰がどのファルシ、神話にどうからんでいるのか読み進めることが大切になります。

一番印象的な言葉

「人は生まれる時代も世界も選ぶことは出来ない。

しかし、どう生きるかを決めることは出来る。」

—————————————————————————————————————————–ここからは個人的感想になっていきます。話の内容や解釈に間違いがあるかも知れませんが・・

まず、アレシア(マザー)はファルシです。仮面の男性(シドに審判した)もファルシです。アレシアはパルスより仮面の人物はリンゼよりと考えます。人物の解説より謎の仮面の人物にこのような説明がありました。「一人は大地を血に染め不可視世界の扉を開かんとし、一人は育んだ魂が不可視世界の扉を開くことを望んでいる」と、アレシアの解説では4/5で一つみることができませんでしたが、説明文よりクラスゼロの人物に関わる内容がありました。他にも映像などから物語の内容を考えました。ゼロ組の人物の誕生にも疑問がありましたがアレシアの解説から、もしかしたらただアレシアより作られた存在なのではと。ファントマとは魂のようなもので無くなれば死、なのかもしれません。

アレシアは不可視世界を見つけるためにオリエンスを作り、クラスゼロの人物たちを作り、魂を強化する為に力を与えた。そしてアギトを誕生させることが目的だった。

世界の螺旋とはアギトが生まれない世界はフィニスの審判によりリセットまたは消滅させ、次の世界からまた始めることだと思います。ケイトがデジャブをみると言っていたのはなんらかの以前の記憶をもっていたのではと思います。これは映像「真の章」からそう思いました。ティス、ジョーカーは今回の世界以前で捨てられている座です。捨てられているとは「世界を輪廻させて新たな世界を創るときに魂をより強くする方法としてアレシアが行っていること」だと推測しました。12の座はクラスゼロ、恐れ、愛、苦しみ、老いがある。ティス、ジョーカーは人物の解説より苦しみと老いとわかります。のこり二つはレムとマキナ。なぜ輪廻させるかは強い魂をつくりたいから。

フィニスの審判とは

「そして9と9が9を迎える時、根源なる意志、世界に「フィニス」を与えん、なのでクリスタルが一つに統一された時審判を実施したのではと。実際最終章でルルサスの戦士が現れたのはクリスタルが統一されたから「仮面の人物の大地を血に染める」ということから審判が実施された。

世界を救う為、クラスゼロはシドのもとに行き戦うことを決断します。しかし、アレシアがいない場合の戦闘方法を皆知りません。命令がないと行動の仕方がわらないのです。役割を分担して最終ダンジョンの万魔殿にいきます。万魔殿の朱雀クリスタルにより選択を与えられます。

「人は生まれる時代も世界も選ぶことは出来ない。

しかし、どう生きるかを決めることは出来る。」

そうです。ここでどう生きるかを決めるんです。そして、ルシの戦いマキナとレムが戦いも始まります。道中でマキナとレムの声を聞くことができます。

マキナの輝石より「クリスタルの使命により朱雀の前に立ちふさがれと、レムを助けて!」クリスタルの意志により二人とも戦った結果クリスタルになります。最後にクラスゼロに力を与えられたのは二人のクリスタルの意志だったのかなと。審判に打ち勝つようにと。人間として生きることを選び、死ぬことを受け入れたクラスゼロに。

しかしアレシアにより「あなたたちは前に進みなさい」といわれ二人は解放されます。本来クリスタルが存在する世界は死者の記憶を忘れるが、解放したことにより死者を忘れない世界になる。だから死んだ子供たちを覚えていてと。そして自分たちの教室で死んでいきます。マキナとレムはそれを目の当たりにして「みんな、ごめん」と。EDはかなり印象的でした。最後にみんなが話しながら死ぬのはファントマ(魂)が意味していたのではと思います。身体は傷ついていますが、ファントマ自体はまだあり、徐々に衰退していくそんな感じなんでしょうかね!最後は自分たちで決断し進み、ファルシの運命(アレシアの指示)以外を選択した。それでもアレシアをことはみんな「好きだ」っと言っています。

結構はしょっている部分もありますがストーリーはやはり難しいですね。評価自体も低かったり、話がわかりにくいという部分が多いですが。でも解説やストーリーをみるとこれくらいはわかるとは思いますが・・・

主題歌ゼロも印象的でした。これは違うとか指摘があれば参考にしたいです。長くなりましたが感想になります。

15310855641_743b8bd5a3

投稿者:

Ri-o

20代後半、ゲーム好きな暇人です 現在dq10をおもにプレイ中です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください