FF13シリーズ、零式、そしてFF15全てプレイ完了しました。ファブラノヴァクリスタルリウムをコンプリートしました。私の知っているかぎり、物語の軸である「神話」は共通で、各世界に繋がりはありません。つまり、それぞれ別の作品です。
以下、ネタバレと個人的な感想になります。
では、今回は役割を説明します。
① 神=クリスタル(星)。クリスタルにより力を与えられたのはルシス国王達。力を与える代わりにクリスタルを守る使命をもつルシス王家。王位継承者に使うことがゆるされる「光耀の指輪」と古より王家に力を与える「六神」は神から与えられたもの。つまり、星自体が神なら、星により作られたクリスタルも神なのだと思います。
② ルシ。クリスタルにより「選ばれし王」になったのがノクティス。リンゼよりの神で、「六神と対話をする力をもつ神凪」ルナフレーナ。パルスよりのルシ。二人の元の力はクリスタルより与えられたものなので、今回はこの二人がルシでしょう。
③ 災厄。今回は「アーデン」です。アーデンは元は王族でした。過去に人々の間に謎の病気がはやり出し、治す為に自分の体内に病気を取り込みました。そして力を使いすぎた為、クリスタルにより「選ばれし王」を拒否されてしまった。いつしか王族に復讐する為、帝国側を操った。恐らく、病気なる=シガイになってしまう。シガイこそ世界にもたらす災厄だったのではと。そして体内に大量のシガイの元を持っているアーデンは不老不死になったのでは。シガイになるのはこの星で生まれた者の運命なのでは。
④ 不老不死。この星の生物はいつか「シガイ」になるのでは。人間のシガイ化に対しては「アーデン」が教えてくれます。生物にしたのは、物語の序盤で魔物の変種を倒しますよね、そいつがシガイになりかけだったのではと思います。推測ですが、生命は生まれてはシガイになる。不可視世界の数が多くなっていく。アーデンが死ぬ時は、取り込んだシガイの元が多い為「不可視世界に入り込む」、そしてシガイにはなれず「可視世界」へ。星の運命に逆らうのではと。
⑤ 4人PT。ホストゲームと言われていますが、クリアしてわかりました。これはこの4人だからこそ成り立つ話でした。先に言いますとノクティスを玉座に向かわせた後、3人も「死んでいる」と。
では次回、感想をと思います。