昔、エステル・ブライトのもとに帰ってきた父、カシウス・ブライトは、傷ついた少年を連れていた。彼を看病し、養子としてブライト家に迎え入れることに。彼の名はヨシュア。
それから5年後。16歳になったエステルとヨシュアは、先輩の遊撃士シェラザード・ハーヴェイの指導のもと、遊撃士(ブレイサー)になる修行を続けていた。準遊撃士として認められる。
リベールではクーデター事件が女王生誕祭を前に密かに企む将軍がおり、エステル達が活動する地方で事件が起きていた。旅をするなかで事件が解決し無事女王生誕祭が行われる。その中で、アルバ教授となのる学者と接触していた。
アルバ教授が現れた時、ヨシュアはアルバ教授が黒幕なのではないかと気づく。アルバ教授は本名をゲオルグ・ワイスマンと言い、ヨシュアに人を殺させたり、カシウスたちの情報を伝えたりさせていた張本人だったのだ。ショックを受けたヨシュアは、エステルにすべてを告白し、愛用のハーモニカをエステルに託し、エステルの前から姿を消してしまった。
ワイスマンは結社という組織に属しており、ヨシュアも組織の一員だった。
以下、人物紹介