軌跡シリーズ ~結社編~

空の軌跡、零・碧の軌跡、閃の軌跡より判明している計画です。

・空の軌跡(福音計画)
1202年に起きた、計画の第一段階「リベールの異変」と言われた計画。
ワイスマンが実行していて、「七の至宝(セプト=テリオン)」のひとつ空の至宝「輝く環(オーリオール)」を封印から解き放つことが目的でした。リベール王国、遊撃士、七耀教会が一丸になり被害を最小限に抑える事ができた事件。オリビエ(オリヴァルト皇子)が士官学院でⅦ組を立ち上げようと考えたきっかけの一つ。人形兵器が登場し、遊撃士や帝国の歴史との背景、結社の組織としての活動がわかる作品になっています。
最終的には、ワイスマンが暴走し最終的にはケビン(七耀教会)に塩にされ、空の至宝はカンパネルラが盟主に献上する形で終結します。

・空の軌跡3rd(影の国)
リベル・アークの崩壊から半年、アーティファクトの回収のためリベールを訪れたケビンはその対象であった方石によって異世界に飛ばされる話。
空の軌跡2作品で関わった魅力のあるキャラが使えるおまけのような作品でしたが、各キャラの後日談や過去がわかったり、教会のことについて知ることができる作品でした。結社の計画には関係ないですが、次回以降の計画や、登場していない人物などがわかるようになっています。

・零・碧の軌跡
幻焔計画。零の至宝の力を試す為に行った実験。クロスベルの過去を変えたいという黒幕の想いと、実験をしたい結社が協力していた。
ロイド達、特務支援課の活動により事件は収拾されたが、クロスベルは過酷な運命を背負ってしまうことになる。

・閃の軌跡Ⅰ~Ⅲ
幻焔計画。過去の実験により、帝国の内戦の勃発や神機を使い計画を実行するが、失敗してしまう。
閃の軌跡Ⅲでは幻焔計画奪還とし、暗躍している。

閃の軌跡Ⅲまでで、登場している人物。

執行者(レギオン)

・結社身喰らう蛇《ウロボロス》の実働部隊にして、最高位のエージェント。

No 名前 登場作品
No.0 カンパネルラ 空、碧、閃
No.1 マクバーン
No.2 レオンハルト
No.3 不明 不明
No.6 ルシオラ
No.8 ヴァルター
No.9 シャロン・クルーガー
No.10 ブルブラン 空、零、閃
No.13 ヨシュア・アストレイ 空、零、碧
No.15 レン 空、零、碧
No.17 シャーリィ・オルランド 零、碧、閃

このうち、ヨシュア、レン、は結社を抜けています。ルシオラについては空の軌跡では死亡したようになっていますが、碧の軌跡より生きていることが判明していますが、結社を抜けているようです。レオンハルト、ヴァルターは空の軌跡で死亡しています。クルーガーについては閃Ⅲで進展あり。閃Ⅳによりクルーガーは完全に離脱します。Noは未定ですが、セドリックが結社入りを果たします。

次は、《盟主》の『オルフェウス最終計画』のために様々な作戦の立案・指揮を行う。
七名で構成される盟主直属の幹部。

第3柱、ワイズマンは空の軌跡で死亡しており、碧の軌跡で、マリアベル・クロイスになっています。

柱No 名前 登場作品
第1柱 不明 不明
第2柱 ヴィータ・クロチルダ
第3柱 ゲオルグ・ワイスマン
第4柱 不明 不明
第5柱 不明 不明
第6柱 F・ノバルティス
第7柱 アリアンロード 碧、閃

アリアンロードは閃Ⅳより役目を終えて消滅します。死亡にならないのは不死者である為。

聖リアンヌ本人でありました。

とりあえず、メモ的な感じです。

世界背景と用語集

・導力革命と導力
導力器(オーブメント)という機械が広く普及している。導力は七耀石から取り出される神秘のエネルギーであり、消費しても時間が経てば自然に充填されるという特性を持つ。導力器はエプスタイン博士が古代遺物(アーティファクト)の研究から発明した。この技術革命は導力革命と呼ばれる歴史の大きな転機となっている。

・世界情勢
ゼムリア大陸西部では、西部に位置するエレボニア帝国とその東隣に位置するカルバード共和国の2大国が覇権を争っている。

・リベール王国
大陸南西部に位置する王国で、北をエレボニア、東をカルバードと隣接する。現在の国家元首はアリシア2世女王。千年以上の歴史を誇り、君主制を布いているが貴族制は約100年前に廃止されている。小国でありながらも豊富な七耀石資源と高い導力器技術、そして女王の巧みな外交によってエレボニア・カルバード両大国とも対等な関係を保っており、緊張感の高い両大国の間に位置する緩衝国として働いている。
七耀暦1202年には、リベールの異変が発生している。

・エレボニア帝国
帝制・貴族制が布かれている。「質実剛健」を重んじる真面目な国風とされるが、一方で貴族階級の腐敗といった社会問題も抱えている。
FCの物語開始前の歴史には南のリベール王国へと侵攻している。現在の国家元首はユーゲント・ライゼ・アルノール皇帝。鉄血宰相と呼ばれるギリアス・オズボーンが宰相として仕切っており、彼の指揮の下、改革がなされている。しかし、オズボーンが進めてきた改革によって既得権益を奪われた貴族達がオズボーンの打倒を画策し、オズボーンが中心となる「改革派」と貴族連合の「貴族派」が国内を二分し、内戦寸前の状態となっていた。

・ハーメル村
エレボニア帝国とリベール王国の国境近くにあった村。百日戦役を起すための口実作りのために自国の軍隊に襲われ、一方的虐殺ののち壊滅させられた。この惨事を「ハーメルの悲劇」と呼ぶ。事件後は立ち入り禁止区画となり、封印されている。特にエレボニア貴族にはハーメルという地名自体、禁忌として触れられたくない文言のようである。

・カルバード共和国
大陸西部でエレボニア・リベールの東に位置する民主国家。歴史は約100年と比較的浅い。現在の国家元首はサミュエル・ロックスミス大統領。移民を多く受け入れており、東方の移民による独自の文化を持つ「東方人街」というものも存在する。しかし移民を多く受け入れた弊害として治安は良好とは言えず、国内ではテロ事件も多く発生している。
・アルタイル市
カルバード共和国の最西端に位置する港湾都市。大河キュレー川に面し、物流や商業もそれなりに盛ん。クロスベル市からは鉄道で1時間足らずの距離にあるため、アルタイル市とクロスベル市を行き交いする商人なども多い。
近郊の洞窟には《D∴G教団》の拠点の一つであるアルタイルロッジが所在しているが、七耀暦1198年頃に行われた《D∴G教団殲滅作戦》によって壊滅させられ、以降は無人となっている。「碧」においてはこのアルタイルロッジが序章の舞台となる。

・東方人街
カルバード共和国の都市。作中に登場する娯楽小説『賭博師ジャック』の舞台としても登場する。

・クロスベル自治州
大陸西部に位置し、西はエレボニア帝国、東はカルバード共和国に挟まれている。帝国と共和国の領土争いの対象となってきた地域であり、七耀暦1134年に両国共を宗主国とした自治州として成立する。レマン自治州やノーザンブリア自治州が宗主国によって国家と同等の主権を承認されているのに対し、クロスベルは緩衝地帯としての自治権を認められているに過ぎず、成立以来、両国からは事実上の属領として扱われており、委任統治費として両国に税収の10%を上納している。また、自治州法により軍隊を保有することが出来ないため、代わりに「警備隊」を保有している。リベール王国とは接していないが、同国から見て北東に位置する。
中心都市のクロスベル市は大陸有数の貿易・金融都市であり、大陸屈指の銀行であるIBCの本社も所在しているが、裏ではマフィアや犯罪組織が跋扈するなど犯罪都市としての側面も内包し、「魔都クロスベル」と呼ばれている。

・レミフェリア公国
現在の国家元首はアルバート・フォン・バルトロメウス大公。厳しい寒冷な気候。森林と湖に代表される風光明媚な自然を有しており、諸外国からの観光客が多く集まっている。
大陸随一の医療先進国であり、大公家縁のセイランド社をはじめとする大手の医療機器メーカーが数多く存在する。クロスベル自治州にある聖ウルスラ医科大学の設立にも協力している。
経済的にもかなり裕福な国ではあるが、その一方で首都には貧困層の住民の集まるスラム街も存在する。このレミフェリアの下町は、クロスベル自治州で出版された娯楽小説『闇医者グレン』の舞台ともなった。

・公都アーデント
レミフェリア公国の首都。北海に面した歷史ある都。 昔ながらの街並みの古都と、大病院や製藥会社が立ち並ふ近代的な街並みの新市街に大別される。導力化も進んでおり、治安も比較的悪くない。飛行船の発達で海運が廃れたことで港灣区は海浜公園になってあり、觀光名所の《シカの像》がある。

・アルテリア法国
ゼムリア大陸で広く信仰されている七耀教会の総本山である都市国家。大陸中央に位置し、聖地として大陸全土から信徒が訪れる。面積は非常に小さいながらも各省庁などは揃っており、国家としての体裁は整っている。
・ノーザンブリア自治州
北方に位置する州。旧名はノーザンブリア大公国。かつて「塩の杭」と呼ばれる謎の物体が突如国内に出現、それによって領土の大半が塩と化したことで国家としては完全に壊滅し、自治州となる。「北の猟兵」と呼ばれる大きな猟兵団があることで有名。大公国が壊滅した以降は多くの人々が貧困や飢餓に苦しんでいる。「閃Ⅲ」の時点ではエレボニア帝国の属領となっている。
・レマン自治州
大陸中西部に位置する自治州。オーブメント開発の主軸を担うエプスタイン財団や、遊撃士協会の総本部がある。

閃の軌跡Ⅲ クリア

閃の軌跡Ⅲをクリアしました。全てのシリーズの話が繋がり壮大な展開になっていました。軌跡マニアからしてたまりませんでした。早く続編したいです。シリーズの歴代キャラが参戦しまくりでも納得のいく次回作を期待しています。

帝国の歴史などから今回のストーリーが判明してきました。空、零、碧と題名の由来が初めから設定されていて、シリーズかされているならすごい伏線のオンパレードですね。とても楽しめました。やはり、帝国は好きにはなれそうにないです。

 

ストーリーの大まかな部分には触れると、ネタバレになるので印象に残っているシーンでも。

先ずは空の軌跡から。まさかそれが・・・

福音計画で使用されていました。

ティータのトールズ行きを賛成してくれた人・・

もうそんな仲になっていたとは。下のこの一枚が出てきたときに感動しました。

リベールの若き遊撃士をリィンは知っていたみたいです。エステルとヨシュアのこと。そして八葉一刀流ときたらですね。

とあるイベントでは有名なあの曲が・・・

ちょっと会いたかったです。

やっぱり零、碧一番すきだったなぁ~

まぁ、色々ありましたが、シリーズを通して壮大に描かれている物語になっていました。是非空の軌跡からプレイをしてみてください。

いままでの作品中で一番好きかもしれません、この映像と音楽。

軌跡シリーズ ~世界背景と用語~

世界設定と用語の説明になります。ネタバレ部分もあります。一応、空の軌跡~閃の軌跡Ⅲまでクリアしまとめてみた感じです。
※ 『暁の軌跡』は省いています。
■世界情勢
ゼムリア大陸西部では、西部に位置するエレボニア帝国とその東隣に位置するカルバード共和国の2大国が覇権を争っている。『空の軌跡』の舞台であるリベール王国と『零・碧の軌跡』の舞台であるクロスベル自治州は、共にこの2大国に挟まれた弱小地域となっている。

■リベール王国
『空の軌跡』の舞台。大陸南西部に位置する王国で、北をエレボニア、東をカルバードと隣接する。現在の国家元首はアリシアII世女王。千年以上の歴史を誇り、君主制を布いているが貴族制は約100年前に廃止されている。小国でありながらも豊富な七耀石資源と高い導力器技術、そして女王の巧みな外交によってエレボニア・カルバード両大国とも対等な関係を保っており、緊張感の高い両大国の間に位置する緩衝国として働いている。
七耀暦1202年には「リベールの異変」と呼ばれる事件が発生。

■地方(名前)
・王都グランセル
・地方都市ロレント
・海港都市ルーアン
・工房都市ツァイス

■エレボニア帝国
ゼムリア大陸の西部にある《黄金の軍馬》を紋章に掲げる巨大帝国。
大貴族の支配する旧い体制の国家だったが、《鉄血宰相》の異名で知られるギリアス・オズボーンの政策で全土に鉄道網が敷かれ、急速に近代化している。ユーゲントⅢ世より、「人の心を狂わせ、歪める何かがある」と。黒の史書と呼ばれるものも存在している。

■地方(名前)
・緋の帝都ヘイムダル
・近郊都市トリスタ
・近郊都市リーヴス
・クロイツェン州
・翡翠の公都バリアハート
・オーロックス砦
・交易町ケルディック
・ノルティア州
・黒銀の鋼都ルーレ
・ザクセン鉄鉱山
・湖畔の町レグラム
・ローエングリン城
・温泉郷ユミル
・ガレリア要塞
・ラマール州
・海都オルディス
・サザーラント州
・旧都セントアーク
・ブリオニア島
・紡績町パルム
・ジュライ特区
・旧ジュライ市国。
・ノルド高原
・ノルドの遊牧集落

■カルバード共和国
大陸西部でエレボニア・リベールの東に位置する民主国家。歴史は約100年と比較的浅い。現在の国家元首はサミュエル・ロックスミス大統領。移民を多く受け入れており、東方の移民による独自の文化を持つ「東方人街」というものも存在する。しかし移民を多く受け入れた弊害として治安は良好とは言えず、国内ではテロ事件も多く発生している。

■アルタイル市
カルバード共和国の最西端に位置する港湾都市。クロスベル市からは鉄道で1時間足らずの距離にあるため、アルタイル市とクロスベル市を行き交いする商人なども多い。近郊の洞窟には《D∴G教団》の拠点の一つであるアルタイルロッジが所在しているが、七耀暦1198年頃に行われた《D∴G教団殲滅作戦》によって壊滅させられ、以降は無人となっている。

■東方人街
カルバード共和国の都市。作中に登場する娯楽小説『賭博師ジャック』の舞台としても登場する。

■クロスベル自治州
大陸西部に位置し、西はエレボニア帝国、東はカルバード共和国に挟まれている。帝国と共和国の領土争いの対象となってきた地域であり、七耀暦1134年に両国共を宗主国とした自治州として成立する。レマン自治州やノーザンブリア自治州が宗主国によって国家と同等の主権を承認されているのに対し、クロスベルは緩衝地帯としての自治権を認められているに過ぎず、成立以来、両国からは事実上の属領として扱われており、委任統治費として両国に税収の10%を上納している。また、自治州法により軍隊を保有することが出来ないため、代わりに「警備隊」を保有している。リベール王国とは接していないが、同国から見て北東に位置する。中心都市のクロスベル市は大陸有数の貿易・金融都市であり、大陸屈指の銀行であるIBCの本社も所在しているが、裏ではマフィアや犯罪組織が跋扈するなど犯罪都市としての側面も内包し、「魔都クロスベル」と呼ばれている。
「碧」及び「閃Ⅱ」の騒動の結果エレボニア帝国領として合併される。

■レミフェリア公国
寒冷な気候。森林と湖に代表される風光明媚な自然を有しており、諸外国からの観光客が多く集まっている。
大陸随一の医療先進国であり、大公家縁のセイランド社をはじめとする大手の医療機器メーカーが数多く存在する。クロスベル自治州にある聖ウルスラ医科大学の設立にも協力している。経済的にもかなり裕福な国ではあるが、その一方で首都には貧困層の住民の集まるスラム街も存在する。このレミフェリアの下町は、クロスベル自治州で出版された娯楽小説『闇医者グレン』の舞台ともなった。

■公都アーデント
レミフェリア公国の首都で、北海に面した都。 昔ながらの街並みの古都と、大病院や製藥会社が立ち並ふ近代的な街並みの新市街に大別される。

■アルテリア法国
ゼムリア大陸で広く信仰されている七耀教会の総本山である都市国家。大陸中央に位置し、聖地として大陸全土から信徒が訪れる。面積は非常に小さいながらも各省庁などは揃っており、国家としての体裁は整っている。

■ノーザンブリア自治州
北方に位置する州。旧名「ノーザンブリア大公国」。かつて「塩の杭」と呼ばれる謎の物体が突如国内に出現、それによって領土の大半が塩と化したことで国家としては完全に壊滅し、自治州となる。「北の猟兵」と呼ばれる大きな猟兵団があることで有名。大公国が壊滅した以降は多くの人々が貧困や飢餓に苦しんでいる。

■レマン自治州
大陸中西部に位置する自治州。オーブメント開発の主軸を担うエプスタイン財団や、遊撃士協会の総本部がある。

■オレド自治州
大陸内陸にある小さな州。農産物や温泉などが名物とのこと。

以下★重要項目と思う
★ブレイサーギルド(遊撃士協会)
民間人の安全と地域の平和を守ることを第一の目的とした遊撃士(ブレイサー)たちによる民間団体。「支える篭手」の紋章を掲げる。本部はレマン自治州にあり、「国家権力に対する不干渉」を規約として掲げることにより、ゼムリア大陸各地に支部を持っている。中立性から、国家間交渉の仲介役をする時もある。見習いである準遊撃士から、実績を重ねて正遊撃士となる。正遊撃士はA~Gの7階級に区分されている。国家間交渉を担う関係上、上位の正遊撃士には交渉術等必要。公式での最上級階級はA級遊撃士。非公式にはさらに上となるS級が存在し、国家に大きく関わる事件の解決をした者に与えられている。物語上昇格したものや脱退したものがいる為、人物については省略。
リベール王国では動力停止問題を解決すべく、クローディア姫がギルドに力を貸してもらうように頼み、国家からの要請と処理された。

★特務支援課
クロスベル自治州において、警察内部に新たに設立された部署で、設立提案者兼総責任者はセルゲイ・ロゥ課長。ほぼ遊撃士協会と同じ。クロスベルでは警察と比べ人気のある組織と完全に内容が被ってしまっている。しかし警察官ではあるため、≪国家権力への不介入≫という、遊撃士にはやりにくい任務をできる。その為、クロスベルで起きている問題をギルドとは違う形で処理していくことで動くことができた。

★トールズ士官学院
エレボニア帝国に存在する学校。今からおよそ220年前の七耀暦984年頃(230年前という説もある。
獅子戦役を終結させた帝国中興の祖、ドライケルス大帝によって設立された歴史ある士官学校である。
大帝が学校設立時に残した 「若者よ、世の礎たれ。」 という言葉が学院のモットーとなっている。
貴族、平民でクラスは分かれているが、Ⅶ組という混合クラスを作り、帝国に≪新たな勢力≫を吹かせようとしている。発案者はオリヴァルト皇子。

星杯騎士団
七耀教会が擁する騎士団。各シリーズにおいて主人公たちと共闘、援護などでストーリーにも関わってくる。

★百日戦役
10年前(七耀暦1192年)に、エレボニア帝国がリベール王国を侵略しようとした戦争。リベール王国は王都グランセルとレイストン要塞を除く領土のほとんどを瞬く間に占領されたが、カシウス大佐(当時)の作戦とカルバード共和国の協力によってエレボニア帝国の侵攻は失敗に終わり、両国の間で講和条約が結ばれた。この戦争は、約百日で終結している為、この名前になったよう。エレボニア帝国がリベール王国を侵攻した理由は秘匿されている。

★ハーメルの悲劇
エレボニア帝国南部にあったハーメル村を突如武装集団が襲い、村人がほぼ全滅した事件。武装集団がリベール王国製の武器を所持していたためにリベール王国による侵略行為と見なされ、前述の《百日戦役》が勃発するきっかけとなった。その実は帝国内部の主戦派が猟兵団を利用して起こした自作自演の事件であり、この事実を知った帝国上層部はこのハーメルの事件を一切口外しないことを条件として即座にリベールに停戦を申し込んだ。このため、この事件の真相は闇に葬られた完全なタブーとなっており、その真実を知る者は極一部に限られている。中心人物はレクター・アランドールの父親、「第十三機甲師団」の准将である。なお、事件を起こした関係者は全員が処刑されているが、そそのかした人物はワイスマンである。生き残りはヨシュア、レーヴェの二人だけだが・・

★帝国遊撃ギルド連続襲撃事件
身喰らう蛇主導のジェスター猟兵団による襲撃事件。空の軌跡FCでカシウスが手伝っていた事件。

★騎神

かつて、焔と大地の至宝の衝突によって発生した強大過ぎる力“巨イナル一”を封じ込めるために“魔女”と“地精”が協力して造りだした、騎士の姿をした7体の人型有人兵器です。

7体の騎神にはそれぞれ“巨イナル一”の力が封じ込められており、各個体が起動者(ライザー)と感応することで超越的な力を振います。

如何なる理由か、騎神は帝国で大きな戦いが起こる時に現れ、圧倒的な力で争いを収め、時には破壊を引き起こしてきました。

現在までに灰、蒼、緋、紫、銀、黒、金の騎神。

★相克

騎神を戦わせ、最後の一になるまで戦うこと。そして巨イナル一になること。おそらく呪い≪イシュメルガ≫を封じ込める為に現代で実行したと思う。相克が整うには戦闘などをして場を温める必要がある。その為、世界戦争を引き起こして≪黒≫の騎神と戦わせようとした。

★結社・身喰らう蛇《ウロボロス》
世界に暗躍する謎の結社。盟主と呼ばれる人物を筆頭に使徒(アンギス)や、執行者(レギオン)と呼ばれるエージェントがいる。歴史の裏で幾度も渡り合った宿敵となっている。

★蛇の使徒(アンギス)
特殊能力を持つ《結社》の実動部隊幹部。第一柱から第七柱までいる模様。

★執行者(レギオン)
圧倒的な戦闘力を誇る部隊。執行者ナンバーを持ち。蛇の使徒の手足となり計画を実行する存在だが使徒とは対等な関係らしい。また、執行者Noの大小が実力の大小に該当するとは限らない。

★オルフェウス最終計画
結社が進める謎の計画。幾つかの段階があるらしく、二つの計画が実行された。

★福音計画
ゴスペルと呼ばれる機械を用いて実験を行い、地震や洗脳といった様々な事象を引き起こさせた。輝く環を手に入れるための計画であり、ワイスマンの破滅などは全て盟主の予測の上であった。「オルフェウス最終計画」の第一段階で、盟主への《輝く環》献上をもって終了するとした。

★幻焔計画(げんえんけいかく)
「オルフェウス最終計画」の第二段階。「碧」での《零の至宝》を巡る一件が皮切りになっており、二幕構成の計画になっている。「碧」におけるクロスベルでの一連の事件が第一幕で、閃シリーズでは、エレボニア帝国での内戦の一連の事件が第二幕となっている。クロスベルでの第一幕が本格化した後はクロスベルを訪れていた《結社》のメンバーも順に次の舞台であるエレボニア帝国方面へ移動する。第一幕はノバルティスとアリアンロード、第二幕はヴィータ・クロチルダがそれぞれ主導する。第一幕では錬金術師の末裔クロイス家と密かに手を組み、彼らを支援していた。最終的にクロイス家が仕切っていた。特務支援課の前で計画は失敗?した。
第一幕では七の至宝の1つ、虚ろなる神(デミウルゴス)が、第二幕では「巨イナルチカラの欠片」と呼称される巨大人型兵器「騎神」同士の戦いが中心になった。計画は第二幕の最後の段階で、ギリアス・オズボーンを破ったかに見えたが、生きていたギリアス・オズボーンにより乗っ取られる。
1年半後に計画の奪還を目指してカンパネルラが派遣されるが、クロチルダを除く六柱の満場一致でオズボーンと共に計画を強行。
計画は完遂されるが・・・

≪七の相克≫が果たされた時、自動的に達せられる。巨イナル一が成功しようが失敗しようがどちらでもかまわない。騎神の力を一度元に戻すこと自体が目的で至宝の入手は関係なかった。至宝が消滅しようがかまわない。よって閃の軌跡Ⅳで完結した。

★13工房
結社の研究・開発部門。12の工房の総称。身喰らう蛇の研究機関。総括責任者は、F・ノバルティス博士。十三工房とは12の古代技術を持つ工房のネットワークのこと。クロスベルに存在するローゼンベルク工房もその一つ。

★ローゼンベルグ工房
クロスベルに存在するマニアの間では有名な人形工房。アルカンシェルの舞台装置なども手掛ける。ゴルディアス級の開発を行った。

★ヨルグ・ローゼンベルグ
13工房のひとつローゼンベルグ工房の工房長。
ゴルディアス級の開発者で、レンが操るパテル=マテルを製作した人物。正確には、ノバルティスが途中で奪い去り、レンに与えたもの。
彼が作る人形は表の世界でも有名な存在で、まるで生きているかのように見えると評判。
ノバルティスとは師弟関係だが、パテル=マテルの強奪、非道な実験、《神機》アイオーンを勝手にゴルディアス級の最終型と名乗っているのを不愉快に感じており、かなり嫌っている。

★黒の工房
詳細は不明。当初は鉄血宰相の協力者、内戦では貴族連合の協力者としてその存在が語られる。
13工房の中でもずば抜けた技術力を持つ要の場所らしく、ミリアムのアガートラム、アルティナのクラウ=ソラス、《C》の狙撃ライフル、赤い星座の武装などを製作した。トールズ士官学院の訓練に使われた戦術殼は此処からもたらされた。
因みにワイスマンが戦闘時に操る戦術殼も造られた?結社とは上下関係というより協力者的な関係か?
黒幕は閃Ⅲで出てきます。

★獅子戦役
七耀暦950年頃にエレボニア帝国で勃発した内戦。皇位継承を巡る内紛から端を発し、瞬く間に帝国全土が戦火に包まれた。内戦が長期化する中、後に「帝国中興の祖」と呼ばれるドライケルス大帝が挙兵し、《槍の聖女》と謳われたリアンヌ・サンドロットと《鉄騎隊》と共に内戦を終結に導く。戦後、リアンヌは生死不明となるが、その武名は後々まで伝えられていく。

★プレロマ草
クロスベルに存在していた幻の至宝の依代の高次元の霊草。元々は碧い色でクロスベルの異変後に消えたが、帝国との併合後再びあかく咲き始めた。

★魔女
焔の至宝を授かった末裔

★地精
大地の至宝を授かった末裔

★聖獣
女神の至宝の未届け役。それぞれの作品で出演しています。

★永劫回帰計画

≪オルフェウス最終計画≫の第三段階。詳細は不明。幻焔計画が完了したことにより移行したと思われる。”全てが無”に至るまで3年。1206年から3年という期間にかんする発言が盟主よりありました。

★可能世界、こちら側、大陸の外

世界設定上≪ゼムリア大陸≫は頻繁に出てきますが、それ以外は確かに出てきません。そしてその発想に至れないのは説明不能な現象は女神の存在に託して思考停止にさせる。閃の軌跡Ⅳより世界についてのあり方、その他のキャラ達の会話で出てきた言葉です。

時期をみて更新していきます。

人物紹介 ~空の軌跡編~

閃の軌跡Ⅲまでで登場する、または語られる、シリーズ上で話に出てくる、重要人物の記載です。
・空の軌跡(七耀暦1202年)

エステル・ブライト
「零」でもパーティーキャラクターとして加入する。父はカシウス・ブライト。S級遊撃士の1人で、かつてリベール王国軍において大佐でもあった。《剣聖》と呼ばれるほどの八葉一刀流の剣の使い手だったが、遊撃士になった折に剣を捨て、棒術を扱うように。
母はレナ・ブライト。百日戦役の折、ロレントの街のシンボルである時計塔の崩壊からエステルを守り亡くなっている。SCでは失踪したヨシュアを連れ戻す為、結社を追うことに。

ヨシュア・ブライト(ヨシュア・アストレイ)
ハーメル村の出身。ハーメルの悲劇により、姉のカリンが傭兵崩れに殺害される。その後、結社《執行者》No.XIII《漆黒の牙》となる。壊れた心をワイスマンによって組み替えられて彼の操り人形とされる。任務で襲撃した《楽園》にて発見・保護したレンを《結社》で引き取ることにしたのもヨシュアの頼みからで、結社では血こそつながっていないもののと共にレンとは兄妹のような関係だった。11歳の時にカシウスの暗殺に失敗し、逆に組織から狙われる立場になったが、カシウスに保護され、後にブライト家の養子となる。
実際はワイスマンの暗示によって無意識下でカシウスの動向を組織に報告するスパイとして、ブライト家に潜り込まされていただけであった。事実を知った為、自分の過去が危険を与えると判断し、エステルの前から姿を消す。→SCへ話が続きます。
ワイスマンを殺すための策をめぐらせ、カプア一家と手を組み《結社》を追う。そして、エステルと再会。
彼女とカシウスに説得され、改めてエステルを守ることを誓い、共にリベール全土を巻き込んだ事件の解決に尽力する。

レオンハルト(レーヴェ)
《剣帝》の異名を持つ執行者No.2、「レーヴェ」の愛称で呼ばれている。執行者の中でも1、2を争う実力者。アリアンロードの師事した経験があり、彼女と渡り合える数少ない実力者。盟主から外の理で作られた魔剣「ケルンバイター」を授かり使用。
ヨシュアと同じハーメル村の出身であり、ヨシュアの姉カリンの恋人でもあった。ハーメル村の惨劇が契機となり、結社に身を投じる。二度とハーメル村のような悲劇を繰り返させないことを目的とする。
FCでは福音計画の下準備のため「ロランス・ベルガー」を名乗り王国軍情報部に少尉として所属し、リシャール大佐の指示のもと行動していた。
「SC」では執行者として福音計画に参加。ヨシュアの説得の元、結社との決別を宣言。しかし、ワイスマンの攻撃からエステルたちを救うため、致命傷を負ってしまう。エステルにヨシュアを託し、カリンの死に際の心境に思いをはせながら死亡した。
「FC」の中ではロランス・ベルガーとしてアガットと戦っています。
《結社》が開発した新型の械人形《トロイメライ=ドラギオン》。レーヴェ専用の一機を操る。

シェラザード・ハーヴェイ
《銀閃》のシェラザードの異名を持つ女遊撃士。エステルとの付き合いはヨシュアよりも長い。エステルからは「シェラ姉」、エステル以外からは「シェラ君」「シェラさん」と名前を短縮して呼ばれている。
「閃III」では直接登場しないが、アガットと共に帝国入りしており、黒キ聖杯が出現した際にはティータの傍にいるようにアガットを説得したようです。

アガット・クロスナー
《重剣(じゅうけん)》のアガットの異名を持つ遊撃士。カシウスとの出会いにより、不良のリーダーから晴れて遊撃士に転向することに。百日戦役で妹を亡くしている。
「FC」から「SC」において剣帝レーヴェとはたびたび激突し戦っていた。
ある出来事からティータに対しては頭が上がらなくなってしまい、それ以降もティータとの関わりが深くなっていき、メンバーからは「年の差カップル」と揶揄されるようになった。「閃III」では、結社や猟兵団が帝国内で動き出しつつある気配を察知し、情報局の締め付けで“ほぼ壊滅状態”となった帝国遊撃士協会の助っ人として、また、かつての戦友・オリヴァルト皇子を助けるために内戦終結後の帝国に潜入。トールズ士官学院・第II分校に入学したティータを心配しつつも、14年前にリベール王国と帝国の間に起こった《百日戦役》の発端となった真相を探ろうと独自に動き出す。

アネラス・エルフィード
彼女の剣技は「八葉一刀流」と呼ばれ、祖父から学んだものである。その祖父ユン・カーファイはカシウスの剣の師匠にあたる人物であり、アネラスにとってカシウスは兄弟子にあたる。

クローディア・フォン・アウスレーゼ(クローゼ・リンツ)
アリシア2世女王の孫で、「SC」において王太女となった次期女王。
百日戦役の混乱によって幼少の身で保護者と離ればなれになり、ルーアンで孤児院を営む夫妻にしばらく世話になった。
「碧」では祖母アリシアの名代として「西ゼムリア通商会議」に出席するためにユリアと共にクロスベルを訪れる。

ティータ・ラッセル
アルバート・ラッセル博士の孫娘であり、ツァイス中央工房の見習い技師。エステルとヨシュアを「お姉ちゃん」「お兄ちゃん」と呼び、兄姉のように慕っている。また、アガットの不器用な優しさを身を持って知り、彼を「大切な人」と呼び好意を寄せている。そのことを知った母エリカが娘かわいさにアガットを目の敵にしている。「the 3rd」では「オーバルギア」というクラフトをもっています。
閃の軌跡IIIでは、オリヴァルト皇子からの情報で帝国に何らかの異変が起こりつつあることを知り、母親の猛反対を押し切って“交換留学生”という立場で《第II分校》へ入学。導力技術を学びつつ、機甲兵や戦術殻という謎の技術を自分の目で確かめるためシュミット博士に師事することになる。

レン
《殲滅天使》の異名を持つ執行者No.15。《十三工房》で開発された巨大戦闘人形《パテル=マテル》を操る。
商人のヘイワース夫妻の間に長女として生まれるが、物心つく頃に両親が商売で失敗し、一時的に信頼できる友人へと預けられていた。その友人宅が《D∴G教団》に襲われて拉致され、投薬実験によって前述の天才的な能力を得る。そして関連施設《楽園》で虐待を受け続けるが、結社の任務で《楽園》を壊滅させたレオンハルトとヨシュアによって結社に引き取られて、その才能を発揮し執行者となる。
ヘイワース夫妻を模した人形と共に旅行者と偽ってエステル達の前に現われる。執行者としてエステル達の前に立ちふさがる。両親の事情を知らないために実の両親を偽物と呼び、常に自分のために行動する《パテル=マテル》を本当の両親と呼ぶレンを、エステルは自分を家族として迎えたいと申し出るが、レンはこれを受け止められず、リベールの異変収束後も結社に戻らず、自分を捜しているエステル達から逃げながら《パテル=マテル》と共にさまよっていた。「3rd」で関連イベントを見る事ができます。
「零」ではクロスベルを訪れている。ロイドの気遣いによって両親の真実を知ってわだかまりがなくなり、レンの過去を全て受け止めた上で家族として迎えたいというエステルとヨシュアにかたくなな心をようやく開き、一連の事件が終わった後リベールへと向かう。
「碧」においては、《パテル=マテル》を連れて、エステルとヨシュアと一緒にクロスベル市解放作戦に加勢するが、その戦いで家族同然の《パテル=マテル》は絶体絶命のレンを助けるべく《アイオーン》と共に上空で自爆し、レンに見守られながら別れの言葉を遺して機体としての死を迎えてしまう。
「閃III」では登場しないが、ティータの話しからジェニス王立学園に通いながら遊撃士ギルドの手伝いをしつつ、リベール王国の導力ネットワーク構築に貢献しているのが判明している。ティータが帝国に行く事を既望した時には周囲が反対する中で唯一賛同し、周りの人々を説得。ティータと再会したら互いにひとつだけ頑張った事を話そうと約束している。

パテル=マテル
レンによって使役される《ゴルディアス級》の巨大戦闘人形。《十三工房》で開発された最新鋭の性能と能力を誇っており、高出力のレーザーから飛行能力まで有する。レンからなんでも言うことを聞いてくれる「パパとママ」として見られており、家族のように大事にされている。
「零」ではレンと共に最終決戦の場に駆けつけ、窮地に陥ったロイドたちを救う。
「碧」においては絶体絶命のレンを助け、相打ちになる形で《蒼のアイオーン》と共に上空で自爆。レンに見守られながら別れの言葉を遺して機体としての死を迎える。後にこの話を聞いたロイドたちは、ヨアヒムとの戦いで助けてもらったことを思い出し改めて感謝を示す。

オリヴァルト・ライゼ・アルノール(オリビエ・レンハイム)
自国の宰相オズボーンに不穏なものを感じ、「FC」ではカシウスと接触するために自称詩人・音楽家のオリビエ・レンハイムとしてリベールを訪れる。そしてリベールに異変を通じ、オズボーンが《身喰らう蛇》と通じているということを確信。事件後に「彼のやり方が美しくないから」と宣戦布告。公務や社交界などさまざまな場所に顔を出して己の足場を固めて宰相に対抗する力を得ようとする。

ケビン・グラハム
「SC」から登場するキャラクターで「the 3rd」では主人公となる。七耀教会の巡回神父として登場するが、星杯騎士団に所属していることと《輝く環》の調査のためにリベールに来たことをエステル達に明かす。
星杯騎士団の守護騎士第五位。《外法狩り》の二つ名を持ち。教会より外法と認定された存在の抹殺を主な任務としている。
深層意識に刻まれている《聖痕(スティグマ)》を解放することによって真の力を引き出すことが可能で、その力は人間のみならず悪魔をも圧倒する。その力の暴走によって姉代わりだったルフィナを殺してしまった過去を持ち、その罪悪感が外法狩りを志した理由の一つになっている。「碧」においてはワジと共にロイドたちの前に現れ正体を明かし、飛行船メルカバを提供するなど後方支援を担当した。二つ名が《千の護手(せんのまもりて)》になる。クロスベル奪還作戦では都市周辺の空域を防衛するアイオーンを相手にメルカバで立ち回り、この聖痕砲を用いることで完全破壊し撃破した。

リース・アルジェント
「the 3rd」から登場するキャラクターで同作ではヒロインとなる。ケビンの幼馴染で、ルフィナという姉がいた。七耀教会のシスターでありながら、星杯騎士団の従騎士でもある。武器は伸縮自在の法剣(テンプルソード)。オーブメントの属性は「幻」で、また祈りを捧げることにより戦乙女を召喚する力を持つ。
エリカやアネラスが絶賛するほどの可愛い容貌を有しているが、それとは裏腹にぶっきらぼうな物言いをする。
趣味は聖典を読むことと食べること。特に食事に関してはいわゆる「やせの大食い」で、夜食として閉店近いパン屋の売れ残りを全て買い占め、そのほとんどを1人で平らげているほど。「碧」ではケビンの代理でクロスベル入りし、アーティファクトの調査を行う。エリィとは顔見知りで、素性も明かしている。

他にもいるとは思いますが、それはプレイして探してみて下さい。

空の軌跡3rd

《星杯騎士団》ケビンの話。異次元空間みたいなところにある塔に飛ばされ、FC、SCのキャラがパーティーで使用できます。また魅力のあったキャラもメンバーとして参加するので、ファンディスクみたいな感じですが、ストーリーの複線やキャラ同士のつながりを知ることができます。
中でも、エステルとヨシュアとレン、結社の会議とか印象的です。後の作品から星杯騎士団という存在が出てくるので、プレイしていてもいいかもしれません。

零の軌跡、碧の軌跡

大陸にある自治州、別名、「魔都クロスベル」を舞台に警察の特務支援課の仲間と共に、遊撃士協会の様に様々な依頼を受けながら、虚構の平和と繁栄に彩られたクロスベルで彼等が様々な意味での『壁』を乗り越えようとする。
基本的には、遊撃士協会のまねと認識されていた。零の軌跡ではクロスベルの置かれている状況や特務支援課の内容、空の軌跡からの伏線を垣間見ることができます。その中で、事件解決に向けて動き始める。
碧の軌跡では、エレボニア帝国やリベール王国、カルバート共和国などクロスベルの周辺国の首席クラスの人間を集めて行われる西ゼムリア通商会議など他国とのつながりや、帝国について知ることができます。おそらく閃の軌跡への伏線。
結社の次の実験「空から零へ」、「零から閃へ」という感じになっています。

人物紹介は以下から

零・碧人物紹介

人物紹介 ~零の軌跡、碧の軌跡編~

零の軌跡・碧の軌跡に登場する重要人物です。

ロイド・バニングス
クロスベル警察の特務支援課に所属する捜査官。殉職した兄ガイの意思を継いで捜査官になった。15歳の時に兄を失った過去がある。
ランディからは「弟貴族」「弟ブルジョワジー」などと責められた。エリィは「天然というか、すごく女たらしなところがある」と評している。
「閃II」では、クロスベル侵攻時にリィンとアルティナと交戦することになる。「閃III」では「鳥籠作戦」により、ミシュラム方面に閉じ込められた。事件解決後は、クロスベルの英雄とされている。

エリィ・マクダエル
クロスベル自治州のマクダエル市長の孫娘。
後にディーターとマリアベルの悪事を知り心が折れかけるが、それでも仲間の支えによって屈すことなく「尊敬する人間」と「親友」を止めるために戦うことを決意する。「碧」ではロイドと恋人同士になることもできる、とういうより、なってほしい。

ティオ・プラトー
エプスタイン財団から出向してきた少女。レミフェリア公国出身で、5歳の時に《D∴G教団》に誘拐され、教団が管理するロッジで人体実験の被験者となっていた。9歳の時にガイによって救出されるが、教団の実験により向上した知能や知覚などで家族や周囲の人々との間に軋轢が生じ、11歳のときに家出。ガイを頼ってクロスベルを訪れるが、すでに彼は殉職したあとであった。行くあてもなく途方に暮れていたところ、エプスタイン財団の者と知り合い、常人を遥かに上回る感応力を見込まれてスカウトされ、財団に身を置くこととなった。ロイドがガイの弟であることは知っていた。

ランディ・オルランド
元警備隊員の青年。警備隊をクビになりかけたところをソーニャがセルゲイに紹介し、特務支援課に配属された。実力は非常に高くまた気遣いもできるので次第に兄貴分として頼りにされていく。エリィのことを「お嬢」、ティオのことを「ティオすけ」、キーアを「キー坊」、と呼んでいる。
本名、ランドルフ・オルランド。大陸西部最強の猟兵団のひとつ、《赤い星座》の団長の息子で、《闘神の息子》《赤い死神》と呼ばていた。

キーア
黒の競売会でロイドたちに保護された、記憶喪失の少女。《D∴G教団》の幹部司祭ヨアヒムから御子と崇められている。「ワタシヲミツケテ…」と何度も呟くが、なぜロイドにしか聞こえていなかったのかは不明。その正体は1200年前に存在した錬金術師(クロイス家の祖先)たちによって生み出された《人造生命(ホムンクルス)》。女神によって《七の至宝(セプト・テリオン)》のひとつである「幻の至宝(デミウルゴス)」を与えられた。《核》となる人造生命を生み出し、《グノーシス》を投与して行われた儀式の被害者たちの情報を《核》に送信。
プレロマ草は幻の至宝の端末のようなものであり、七耀脈を通じて咲き乱れ、付近にあるものの存在を感知することができる。ただし「歪んだ場」を形成するため幻獣なるものが出現してしまう。マリアベルによってキーアは覚醒を果たす。クロイス家が張り巡らせた魔導科学による「式」である導力ネットとアーティファクトである「大鐘」により、変換した七耀脈のエネルギーをキーアに注入し、幻の至宝を超えた「零(ゼロ)の至宝」として生まれ変わる。因果律を操作して過去未来の出来事を書き換える能力を持つ。このことから「零」の序盤でロイドが見た夢がただの夢ではなく、暴走したヨアヒムに殺されたロイドたちを助けるためにキーアによって取り消された歴史であったことが判明する。また、アリオスとマリアベルの手で《太陽の砦》の地下からいち早く開放され、オークション会場に運ばれていた。理由としては「特異な状況下で目覚めさせることで潜在能力を判定する」ため。しかしロイドたちと出会ったことで目覚めたことはマリアベルの計算外であり、あのまま問題なくオークションで姿を見せた場合、マリアベルが保護という名目で引き取るつもりだったという。碧(あお)のデミウルゴス。マリアベルによって暴走させられたキーアが形成した巨大な「碧の神」。錬金術師たちの妄執の果てに生み出された碧き存在。
※以下、()内は推測して説明
(幻の至宝の力を借りて時間軸を巻き戻して過去をやり直そうとした。その為に、キーアを目覚めさせる為グノーシスを使っていた。キーアは目覚めて因果律を操作しようとしたが、ロイド達により阻止される。)

ツァイト
各地で起こった謎の生物による襲撃事件をきっかけにロイドたちの協力者となり、警察犬という名目で特務支援課に住み着く。その正体は、《七の至宝》の行く末を見守ることを使命とする女神が遣わした聖獣のような存在の1体であり、レグナートの同胞である。監視対象は《幻の至宝》で、本来なら契約により人間たちを見守ることしかできないのだが、既にその至宝が消滅しているので契約は完了していた。その為、ロイドたちに助力が可能となっている。キーアの正体に当初から気付いており、ヨルグとも知り合いである。

ガイ・バニングス
ロイドの兄であり、セシルの婚約者。「零」の3年前に殉職した捜査一課の捜査官。両親を早くに亡くして以降、男手ひとつでロイドを育てた。警察官時代のアリオスとはコンビを組んで活躍していた。ガルシアや、離反したアリオスを飲みに誘うなど極度のお人よし。ガルシアいわく「絶対に諦めない」ことがガイ・バニングスという人間をすごい男にしている、と。これはロイド達にも受け継がれている。彼が殺害された経緯は物語中に判明する。

ノエル・シーカー
クロスベル警備隊に所属する少女でフランの姉。曹長の階級に就いておりソーニャの片腕として行動する。特務支援課に出向し、ロイド達と行動を共にする。支援課に導入された導力車の運転手を務める他、カーマニアの一面があることが判明する。クロスベルを守りたいという強い一心のもと職務に励んでいるが、その背景には10年前に父オズマを亡くした「事故」に対する思い入れがある。生真面目な性格から国防軍結成後は信念に反して支援課と対立するが、ロイドの「お前をもらう」発言やソーニャの計らいで支援課と行動を共にする決意をする。

ワジ・ヘミスフィア
クロスベル旧市街の不良チーム「テスタメンツ」のリーダー。その正体は星杯騎士団所属の騎士、トップ12人の一人。守護騎士第九位《蒼の聖典》である。 教皇の許可を得て守護騎士としての介入を開始。支援課には、メルカバによるバックアップなどをしていた。ヴァルドに対しては事件後、アルテリアに帰っていった。神殺しの大罪人としてされている。

アリオス・マクレイン
遊撃士協会クロスベル支部に所属するA級遊撃士。「八葉一刀流・弐の型『疾風』」の免許皆伝の腕前を持つ。クロスベル市民からは絶大な支持を受けて《風の剣聖》と呼ばれている。《理》にすら至ったその卓越した能力により、遊撃士協会本部からはS級への昇格をも打診されているが、自分には身に余る称号と断り続けている。妻サヤは故人、シズクという娘がいる。かつては警察官で、セルゲイの下でロイドの兄ガイとコンビを組んでいた。5年前にクロスベルで起きた導力車の爆発事故によって妻の命と娘の視力を奪われたことを機に遊撃士に転職。

リーシャ・マオ(銀〈イン〉)
入団したばかりの新米団員。元々は諸国を放浪する旅人だったが、とある切っ掛けでイリアに才能を見出され、強制的に入団させられた挙句に新作の準主役に抜擢されてしまう。ティオから、「とらんじすたぐらまー」と言われている。また、その胸は普段着を購入する際の悩みの種ともなっている。その正体は東方の裏社会で伝説とまで言われる暗殺者、《銀》。リーシャの父もアリアンロードと対決したことがあり、その兜を砕いた数少ない達人だったという。シャーリィの襲撃によって再起不能と言われるほどの重傷を負ったイリアを目の当たりにし、殺意をむき出しにする。事件の後はアルカンシェルを去り、《赤い星座》に復讐するため再び黒月と手を組む。だがディーター達によって閉ざされたクロスベルの開放に動き出したロイド達と再会し、協力することになる。

とりあえず、こんな感じでしょうか。

空の軌跡SC

空の軌跡FCのラストでエステルの前から去ったヨシュア。
カシウスからもヨシュアを追いかけるのはやめるよう言われたが、きっと家に戻ってるとロレントの自宅に戻るも誰もいない。
そこでやっとヨシュアがいなくなった事実を受け入れるエステル。
ロレントに戻る道中にエステルと知り合ったケビン神父は、エステルの様子がおかしいとカシウスに連絡をしていたため、駆けつけたカシウスにヨシュアを何が何でも探してみせる。そのために力をつけたいと相談。カシウスは決意の固いエステルの姿を見て、遊撃士協会の修行場で修行するように言う。カシウスも軍に戻らなくてはならなくなった。ちなみに元軍人です。
ヨシュアは、前作の一章で定期船行方不明事件の犯人のカプア空賊達(実はヨシュアと同じく、前作の黒幕に操られて事件を起こしただけだったんだけども)を脱獄させる代わりに自分に協力する約束をとりつけ教授を倒す為、秘密裏に行動を起こしていた。

遊撃士協会のギルドで今後の動向を仲間達と話し合うことになる。各地で異変が起こっている。結社(ウロボロス)が関係している可能性がある。
二手に分かれて、各地の遊撃士協会で仕事をしつつ、ウロボロスへつながる情報を得ることにするエステル一行。
各地の結社の実験を止めるエステル達。その中で、レン、レオンハルト、ヨシュアの過去のできごとを知ることになる。
全てのことを受け入れエステルはの元に戻ってきたヨシュア。
そして、輝く環(リベルアーク)が出現する。その影響でリベール中の動力が停止してしまいます。リベールの異変と呼ばれる自体になりました。
リベールを救う為、最後の戦いをギルド、軍、その他の勢力の支援を受けて立ち向かいます。
その後、ヨシュアの姉の墓参りに行く二人。
墓前にレオンハルトの剣を納め和気藹々とする二人。

共に歩んでいくことを誓います。

空の軌跡FC

昔、エステル・ブライトのもとに帰ってきた父、カシウス・ブライトは、傷ついた少年を連れていた。彼を看病し、養子としてブライト家に迎え入れることに。彼の名はヨシュア。
それから5年後。16歳になったエステルとヨシュアは、先輩の遊撃士シェラザード・ハーヴェイの指導のもと、遊撃士(ブレイサー)になる修行を続けていた。準遊撃士として認められる。
リベールではクーデター事件が女王生誕祭を前に密かに企む将軍がおり、エステル達が活動する地方で事件が起きていた。旅をするなかで事件が解決し無事女王生誕祭が行われる。その中で、アルバ教授となのる学者と接触していた。
アルバ教授が現れた時、ヨシュアはアルバ教授が黒幕なのではないかと気づく。アルバ教授は本名をゲオルグ・ワイスマンと言い、ヨシュアに人を殺させたり、カシウスたちの情報を伝えたりさせていた張本人だったのだ。ショックを受けたヨシュアは、エステルにすべてを告白し、愛用のハーモニカをエステルに託し、エステルの前から姿を消してしまった。
ワイスマンは結社という組織に属しており、ヨシュアも組織の一員だった。

以下、人物紹介

空の軌跡人物紹介