零式より謎?

話は理解した、までいってるのかわかりませんが謎がまだまだあります。わかる人に回答もらいたいなw

1.結局アギトは誕生したのか?

アレシアはマキナとレムを解放しています。今回は螺旋に戻してないと解釈しています。なぜならマキナとレムはその後生きているから。アレシアの目的はアギトを誕生させて不可視世界を見つける事ですが、アギトは誕生したのかということです。仮に生きているマキナをアギトとするとアギト誕生=フィニスの審判は起きない(実施されていたから終わりになる)のであればルルサスの戦士は消えるはず。そしてシド=審判者がいないので仮面の人物の野望は終わるはずです。結果アレシアの魂を強くする目的も終わりです。この結果から不可視世界を見つけることは二人ともできないのではと思いました。

2.マキナとレムとアレシア

二人の目的はルシを倒すことですが、最後レムはマキナを倒してない。マキナもレムを倒してない。ルシは目的を果たさないとシガイになると思ってましたが、なぜクリスタルになったのか?クリスタルの使命の代行者=ルシなら、クリスタルの目的とは、クリスタルの目的=アレシアが作ったのがクリスタルならもちろん、「不可視世界を見つける事」が望みのはず。アレシアがアギトをマキナとする。その結果アレシアの目的は果たされた。だから螺旋に戻さなかった。マキナとレムもアレシアが作りだした?この3人の関係とアレシアの目的がわからないです。

3.万魔殿の存在

ライトニングリターンでもあった気がします。万魔殿は何の為にあるのか?試練の為に用意されているのであれば今回はシド、FFLRではブーニベルゼ?が用意したのかということ?

神話で共通であればより万魔殿の存在が気になります。零式では何のために、誰が用意したのかわかりません。

まだ謎はありますがね・・・

私の理解力がないのが悔やまれますが、誰か教えて下さい!

零式クリア

正月休みにクリアしました。感想になりますが、ネタばれ満載だと思います。では、

世界観としては、オリエンス4ヶ国という4つの国の朱雀、ミリテス、ロリカ、コンコルディアのクリスタルを持つ4つの国の話。それぞれの国には特徴があります。

朱雀は魔法、ミリテスは兵器、ロリカは肉体を改造、コンコルディアは竜を使います。もちろんクリスタルの力のおかげです。そしてルシも存在します。

ルシは各国に二人いました。

乙型ルシ・・・朱雀ではセツナ、国の象徴的なルシです。

甲型ルシ・・・朱雀ではシュユ、とてつもない力をもっているルシです。

ルシの役目はクリスタルの代行者として、与えられた使命を全うすること。

FF13でのルシと役割は同じですね。ルシが死ねば新たなルシが生まれるのです。

クリスタルの力はこれだけではなく、死んだ者の記憶を忘れさせる力を持っています。なので戦場に行く時ノーウィングタグというものを持ち出撃します。

 

そして物語で言われている伝承

「そして9と9が9を迎える時、根源なる意志、世界に「フィニス」を与えん

世界の名は「オリエンス」。

それは螺旋の内を巡る「アギト」待つ世界…」

以前のファブラノヴァクリスタリウムより誰がどのファルシ、神話にどうからんでいるのか読み進めることが大切になります。

一番印象的な言葉

「人は生まれる時代も世界も選ぶことは出来ない。

しかし、どう生きるかを決めることは出来る。」

—————————————————————————————————————————–ここからは個人的感想になっていきます。話の内容や解釈に間違いがあるかも知れませんが・・

まず、アレシア(マザー)はファルシです。仮面の男性(シドに審判した)もファルシです。アレシアはパルスより仮面の人物はリンゼよりと考えます。人物の解説より謎の仮面の人物にこのような説明がありました。「一人は大地を血に染め不可視世界の扉を開かんとし、一人は育んだ魂が不可視世界の扉を開くことを望んでいる」と、アレシアの解説では4/5で一つみることができませんでしたが、説明文よりクラスゼロの人物に関わる内容がありました。他にも映像などから物語の内容を考えました。ゼロ組の人物の誕生にも疑問がありましたがアレシアの解説から、もしかしたらただアレシアより作られた存在なのではと。ファントマとは魂のようなもので無くなれば死、なのかもしれません。

アレシアは不可視世界を見つけるためにオリエンスを作り、クラスゼロの人物たちを作り、魂を強化する為に力を与えた。そしてアギトを誕生させることが目的だった。

世界の螺旋とはアギトが生まれない世界はフィニスの審判によりリセットまたは消滅させ、次の世界からまた始めることだと思います。ケイトがデジャブをみると言っていたのはなんらかの以前の記憶をもっていたのではと思います。これは映像「真の章」からそう思いました。ティス、ジョーカーは今回の世界以前で捨てられている座です。捨てられているとは「世界を輪廻させて新たな世界を創るときに魂をより強くする方法としてアレシアが行っていること」だと推測しました。12の座はクラスゼロ、恐れ、愛、苦しみ、老いがある。ティス、ジョーカーは人物の解説より苦しみと老いとわかります。のこり二つはレムとマキナ。なぜ輪廻させるかは強い魂をつくりたいから。

フィニスの審判とは

「そして9と9が9を迎える時、根源なる意志、世界に「フィニス」を与えん、なのでクリスタルが一つに統一された時審判を実施したのではと。実際最終章でルルサスの戦士が現れたのはクリスタルが統一されたから「仮面の人物の大地を血に染める」ということから審判が実施された。

世界を救う為、クラスゼロはシドのもとに行き戦うことを決断します。しかし、アレシアがいない場合の戦闘方法を皆知りません。命令がないと行動の仕方がわらないのです。役割を分担して最終ダンジョンの万魔殿にいきます。万魔殿の朱雀クリスタルにより選択を与えられます。

「人は生まれる時代も世界も選ぶことは出来ない。

しかし、どう生きるかを決めることは出来る。」

そうです。ここでどう生きるかを決めるんです。そして、ルシの戦いマキナとレムが戦いも始まります。道中でマキナとレムの声を聞くことができます。

マキナの輝石より「クリスタルの使命により朱雀の前に立ちふさがれと、レムを助けて!」クリスタルの意志により二人とも戦った結果クリスタルになります。最後にクラスゼロに力を与えられたのは二人のクリスタルの意志だったのかなと。審判に打ち勝つようにと。人間として生きることを選び、死ぬことを受け入れたクラスゼロに。

しかしアレシアにより「あなたたちは前に進みなさい」といわれ二人は解放されます。本来クリスタルが存在する世界は死者の記憶を忘れるが、解放したことにより死者を忘れない世界になる。だから死んだ子供たちを覚えていてと。そして自分たちの教室で死んでいきます。マキナとレムはそれを目の当たりにして「みんな、ごめん」と。EDはかなり印象的でした。最後にみんなが話しながら死ぬのはファントマ(魂)が意味していたのではと思います。身体は傷ついていますが、ファントマ自体はまだあり、徐々に衰退していくそんな感じなんでしょうかね!最後は自分たちで決断し進み、ファルシの運命(アレシアの指示)以外を選択した。それでもアレシアをことはみんな「好きだ」っと言っています。

結構はしょっている部分もありますがストーリーはやはり難しいですね。評価自体も低かったり、話がわかりにくいという部分が多いですが。でも解説やストーリーをみるとこれくらいはわかるとは思いますが・・・

主題歌ゼロも印象的でした。これは違うとか指摘があれば参考にしたいです。長くなりましたが感想になります。

15310855641_743b8bd5a3

ファブラノヴァクリスタリス

PS4朱雀エディションを購入しました。FF15発売までにはクリアしたいですね!

おそらく今年に発売されそうなので旧FF13シリーズとしてプレイしたくなりました。

さて、みなさんはファブラノヴァクリスタリスという創作神話を知っていますか?

旧FF13シリーズだった作品のストーリーに関わる大事な物語です。

知らない人は是非、覚えておいてください、以下、※神話より抜粋。

—————————————————————————————————————-

世界のすべてを統べる神がいました。名を、ブーニベルゼといいます。

ブーニベルゼは、母なる女神ムインを倒して、世界を手に入れました。
ムインは、目に見えない世界――不可視世界に消えました。

ブーニベルゼは悩み多き神でした。
世界は有限で、すべてが滅びる運命(さだめ)にあるからです。
彼はこれを、不可視世界にいる母ムインの呪いだと考えました。

滅びの呪いを解くために、ブーニベルゼはムインを倒そうと考えました。
母の待つ不可視世界へ辿り着くために、入口を探さねばなりません。

ブーニベルゼは、自らの意志を抽出し、ファルシを創り出しました。
はじめに創られたのは、ファルシ=パルス。
パルスの使命は、世界を切り開き、不可視世界の扉を見つけることでした。

つぎに創られたのは、ファルシ=エトロ。
ブーニベルゼは、誤って、ムインそっくりにエトロを生み出してしまいました。
その姿を恐れたブーニベルゼは、エトロに何の力も与えませんでした。

かわりに創られたのが、ファルシ=リンゼです。
リンゼの使命は様々な脅威から、ブーニベルゼを守ることでした。
ブーニベルゼはリンゼに、時が来たら起こすように命じ、クリスタルとなって
永い眠りにつきました。

パルスは世界を広げるために、ファルシとルシを創り出しました。

リンゼは世界を守るために、ファルシとルシを創り出しました。

けれど、エトロには、何もすることができませんでした。
孤独になったエトロは、自らの姿に似た母のことを思いました。
エトロは、自らを傷つけて血を流し、消えてしまいました。

流れたエトロの血から、人間が生まれました。
人間は、生まれては、死ぬだけの存在でした。

目に見える可視世界の存在が滅びるのは、呪いではなく運命(さだめ)でした。
世界の総和は定められていて、可視と不可視の世界が分け合っています。
その均衡が崩れれば、やがて、世界は崩壊してしまいます。

ブーニベルゼの母ムインには、運命(さだめ)を止める手だてがありませんでした。
彼女は不可視世界の混沌に飲み込まれようとしていたのです。

消えゆくムインのもとへ、エトロがやってきました。
ムインは世界の均衡を保つようエトロに伝え、混沌に飲みこまれました。

エトロは愚かだったので、ムインの言葉の意味がわかりませんでした。

孤独になったエトロは、混沌に飲まれていくだけの人間に親しみを覚え、
人が死にゆく時、微笑み、混沌を贈りました。

人間は、エトロに贈られた混沌を『心』と名づけました。
心は力になるはずでしたが、人はまだそれを知りませんでした。

やがて人は、パルスを全能の支配者、リンゼを守護神、エトロを死神と考え、
心という不可視世界を抱えて暮らすようになりました。
人が混沌を抱えることで、世界の均衡は、かろうじて保たれているのです。

クリスタルとなったブーニベルゼは眠り続けます。
永遠が終わるその時まで――

—————————————————————————————————————-

FF13をプレイした人なら少しは意味がわかるかと。時間があるときにストーリーと一緒に私の考えかけたらと思います。今回は神話そのものを知っておいてください。